<準備するもの>
〇 12mmメガネレンチ・ボックスレンチ
〇 8mmメガネorスパナ
〇 +・-ドライバー
〇 #6ヘキサゴンレンチ
〇 ブレーキフルード(たっぷり)
〇 交換部品(ピストン、シール類)
〇 袋、輪ゴム、新聞紙
<手順>
1. パッドボルトのワッシャーのツメを起こす(重要)
2. キャリパーマウントボルトを外す
3. ピストンを押し出す
4. キャリパーを外して洗う
5. シール類、ピストンを付ける
6. キャリパーを組み付ける
7. エア抜き
途中アクシデントもありトータル3時間('A`)
1.は後からでもできるが、一番最初にやっておくのが楽
あっっ・・・そういやツメ戻してない( ////ω////)ちょっと逝って来る・・・ハァハァ、直してきた
2.でアクシデント発生
ボルト舐めた('A`)ァゥ・・・
頑強に固着したようでびくともしないのでバイク屋へGo
インパクト1発で回った、たまたま同じ形のボルトが在庫していたのでお買い上げ(¥300-)
アルミの錆は厄介なようだ
▲ そんなこんなでやっと外れたキャリパー
▲ ホースから垂れるフルード防止
▲ きったねーキャリパー内部orz
フルードの腐ったのは、想像していたより少なかった
固体的な汚れがいくらか見られたので、爪楊枝なんかでこすって落とす
ちなみにおいらはエアツールの一切を持っていないので、
ブレーキをニギニギしてピストンを落とす方法でやった
参考1 参考2
SMではエア吹いてピストンを押し出すようにあるが、今回は大丈夫なようだ
▲ いくらかはキレイになったかしら?
パーツクリーナー1本使い切る勢いでシューシューやってたら、
キャリパーがキンキンに冷えてきた 結露しまくりw
結露してくれたらば、潜熱のお陰で常温に戻りやすくなるんだけどネ
▲ 新品ピストン、フルード浴中
今日から実戦投入の丸いステンボウルもいい仕事してる
▲ 新品インストール!!
フルードの圧が掛かっていないので、すんなり入ってくれる
▲ 一通り組み付けたところの図
フルードのせいでテカテカしておる
この後エア抜きをしたわけだが、無駄なエア噛みもなくあっさり終了
握り始めの感触が多少カチッとするようになったような気がしないでもないアンニュイな午後いかがお過ごしでしょうか
▲ リザーバーのビスも交換
片方を舐めかけていた上に錆びていたので換えた、銀色から黒色に部品統合された模様
▲ 換えたもの一覧
ダストシールは表面がざらざらしていて、汚れをキャッチしていた模様
ピストンシールはまだ使えそうだが、持たせても意味がないので交換
ピストンについては触りたくもないw
小さいのはリザーバーのビス
早速走ってみる・・・
んんーあんま変わらんね
握り込みが小さいうちから効くようになったけど、効きの全体値は以前と変わらない感じ
キャリパーとフルードがキレイになったのが収穫だったかな、と
これ以上効くとフロントロックしたり林道が走りにくかったりするので、現状コレでおkかな
( ´-`).。oO(林道でFブレーキ掛けるなって?その通りですねっ
<使用部品>
純正部品 59300-13810 ピストンセット(ピストン、シール2枚) ¥2205
純正部品 02122-04123 リザーバースクリュ ¥104
キャリパーマウントボルトが開けられなかったのがまだ若干悔しい
よーし、パパ工具買っちゃうぞ~
10/12 12/14 14/17は新調必要 そろそろダイソー工具に限界を感じてきた
アストロにでも突撃してくるか
[4回]
COMMENT
No title
材質だけどローターに見えないコケ?カビがついてるときある。
スズキに多し。耐水サンドペーパーの細かいので軽く磨くとブレーキぎゅっと効くときあり。
ま、原因わからない修理は簡単なところから。
あと工具は硬いところなら6角ソケットで緩めないと俺でもなめるよw
No title
今日捨ててしまった('A`) #1500と#2000があったかなー
今日のは硬いところでも何でもなくて、単なる固着でした
マウントボルトは2つあって、もう片方は難なくスルスル回ったもので・・・
こういうときは12角より6角の方がいいのかな?いま12角しかないので両方あった方が良さそう
ヘッドカバーのバルブプラグも舐めかけてる( 'A`) 'A`) 'A`)ジェットストリームヴェノア