クッチャロ湖を早々に出て、目指すは宗谷岬
今回の旅の大きな目的を達し、後の日程をどうしようか迷ったが、せっかくなので林道を走りまくろう、という結論にたどり着く
向かうのは、一部で有名な歌登美深大規模林道〜函岳レーダー連絡林道
片道で35kmもあるロングダートだ
美深側は通行止、レーダー道もゲートがあると聞いているが、事前に「行ける」との情報をキャッチしていたので歌登側からアタック
BAJAとシェルパの兄さんたちも一緒にひたすら登る登る
香須美峠で例のゲートがあり立ち止まると、レーダー道側からなんとDR650モタの人現るwてかモタードでOKなんだ…
レーダー道に侵入すると次第に空気が涼しくなる
そりゃそうか、1000m級の山だし
頂上では3人がノンビリ過ごしていた
まずスポスタの人wwオフ車じゃなくても登れるのね…
そしてハンターカブのおっちゃん2人組は凧揚げを楽しんでいる
あ、このおっちゃん達知ってるわw去年樽前荘で一緒になった人達だ
相変わらずゆるーい人達…
さて再び歌登側に降りてから悲劇が始まる
ピヤシリ山に登ろうかとエンジンを切ると か か ら な い _ |  ̄ | ○
ヒューズプラグOK、セルクランキングは×、リレーのカチカチ音すら聞こえず。
ヘッドライトメーターライトウインカー×、テールは弱々しく光るのみ、
押し掛けでかかることはかかるがアイドルしない
以上の状態からバッテリー不良を診断
だがしかし 携 帯 が 圏 外 \(^o^)/オワタ
大規模林道から降りて来たオフ夫婦をつかまえて事情を話すと「引っ張りましょうか?」(д)゜゜?
なんと牽引ロープを持っているという。なななななんて神々しい。。
30kmほど引っ張ってもらい美深の道の駅から名寄のバイク屋にドナドナ
バッテラ交換したらエンジンはかかるようになった\(^o^)/
が
アイドルの不調からいろいろ指摘される
・タペット音大きい→カムチェーン調整
・オイル無さすぎ(怒られた)→注ぎ足し
・空気無さすぎ→調整
・アイドル不調→キャブ分解(昨日の日記参照)
どうもオイル少ない状態での酷使でヘッド\(^o^)/オワタらしいです
帰ったらOHかなぁ…
今回の一件で単気筒車の整備スキルの無さ、知識の無さを思い知らされました。
今まで自分整備でやって来たのですが不調に気付かない鈍感さ、第三者的な感覚の薄さにちょっと落ち込みました
今後どうしたらいいんだろう…
バイク屋にジェベルを預け、名寄から美深までバイク屋の常連さんにタンデムしてもらい搬送
神戸ナンバーの兄さん、本当にお世話になりました。
C場に着いて速攻で風呂入って気がつけば9時を回り。
メシ食ってなかったが疲れて眠かったのでキュウリつまみにクラシックを煽って泥のように眠りこけました
って書きたかったけど携帯の電池がなくてようやく書けるようになったんだぜ?
[2回]
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