21北海道11 走るって楽しい

21.08.15 晴→曇

リベンジ・オトンルイ

昨晩はお疲れだったのか、
または足元カイロが奏功したか、
ぐっすりと眠れた
1番は人少なく静かだったからかもしれない
ソーシャルディスタンスっていうより
ディスタンス即ち距離めちゃくちゃ開いた
空いてていいなほんと！
朝起きたらテントいっこ増えてたのもびっくり！


なお、この駐輪場に停めなくばならなかった模様
知らんかった

じっくりテントを乾かして、さてどこ行くかな？

まずは展望台
すでに利尻岳は霞んでいたが、
360°のサロベツ100%を楽しむことができた


28基全部を遠望できるところもなかなかないのでは？
なお、現在新規風車を建築中
シェルター駐車場の北まで続きそうだ
そう遠くないうちにここの風景も変わることだろう

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そしてベタにここ
ずっと気になっていたことがある


ここ、現在ではN45°丁度じゃないっていうこと
旧日本測地系だった時に作られたモニュメントであり、
今の測地系に変わって、GPS上ではズレが生じていますね
同じようなので、秋田の大潟村にあるN40°E140°交会点モニュメントも、
測地系変更に伴い実際の交会点は田んぼの真ん中になるということだった
まあ雰囲気だね雰囲気
北海道に来たぞっていう

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ここからはずっと南下コース
幌加内で蕎麦食べられたらいいなーくらいの気持ち
天塩でZX10R乗りのお姉さんにブッ千切られた
わしも遅くないのにぐんぐん引き離された (´・ω・｀)
すごいもんだ･･･おまわ◯さんこわい
ちょうど1年前だし･･･

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途中、ちょっと寄り道
展望台なのにほとんど展望がきかない

周りの木がもさもさしすぎなんや･･･


ダム主体　第一雨竜ダム
面積の割に高さも幅もないのが不思議
第二雨竜ダムと導水路を通じて繋がってるのは知らんかった

右後ろはダム建築に際しての慰霊碑
やけに立派やな･･･

得体の知れない深さの水溜りの上で湖水レジャーSUGOい
怖いよお

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さて幌加内についた
霧立亭･･･おお、見事にバイクの人しかいない
ルオント･･･クルマぎっしり
あじよし･･･とろろそば

八右ヱ門･･･外まで並んでる
雪月花･･･もりそば濃い口

あれっ？
以前食べたお店がないぞ？？
無くなったか･･･
栄枯盛衰、まああのお店前から衰っぽかった(失礼千万)

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雪月花は20分近く待たされたので今日の宿を探す
旭川周辺か･･･鷹栖のパレットヒルズが穴場ぽいな
行ってみよう

町営300円でこのロケーションを手に入れられる
ただしリスクを取らなければならない
・超広大な敷地に水場が2箇所トイレは1箇所しかない
・地元民の利用多数
　お盆最終日で少しマシらしいが、デイキャンの方々が良さそうな場所をすでにご利用中
・買出しやや難
・ふろ不明
・サイトがぜんぶ斜め！
多和平よりも傾斜きつめの気がする
傾斜のましなところは衆目に晒される管理棟真ん前

人少なそうなお盆前にひっそりと使うならアリかな
今回はパス

日の出キャンプ場に照準を合わせて電話
おれ「今日利用したいんですが混雑どうですか」←うるさい奴警戒
受付「オートキャンプ、コテージは満室です。フリーの方は、予約はあと3枠空いています」
おれ「区画制になったってことですか？」
受付「昨年は区画割をしたのですが、今年度は予約数を絞っています。」
受付「フリーでは、隣の方と2m以上離して設営をいただくようにしています」
おれ「分かりました、予約します」
なおウェブによればフリーは50枠までなのでおれで48番目ということになる
日の出の50組ってどんなんだろう
2m開くしなんとかなるかな？
おれのテントのすぐ隣に
ファミキャンの巨大テントが建っていた時は
殺意を覚えたもんだが･･･
張綱が自分のエリアに入ってたし･･･


ってことで設営完了
平たい広いエリアは当然ファミキャンがとっているが、
中間部分はぽっかり空いてる
傾斜地にはポコポコと絶妙な距離を空けてテントが建ち、
後から入るにはビミョー

って、トイレ前めっちゃ空いてるな！
平らだしバイク目の前で実質乗入れ可じゃん
いただいた
人目を気にしたので念のためタープも張る
もっとも、完全乾燥でテントを仕舞いたい思惑のためである
朝露はタープにだけ降りる算段

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フラヌイ温泉は割と久しぶりかな？
だいぶ値上げした印象、現在は¥650→JAF割引で¥550
その値上げ分でシャワーの水圧なんとかしてくれたら不問だが･･･

スーパーふじで買い出しして帰宅

今日も結構冷える
熱燗が捗る
スープ餃子のスープ部分は中華だしと塩胡椒しょうゆで調味、
今旅でいちばん料理作ったかもｗ
セコマのジンギスカン風煮込みも一回も作らなかったｗ

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ライダーが集まるキャンプ場でライダーにぴったりの場所のため、
バイクを囲んでの談義に花が咲く

今日は
Vスト650にめっちゃ興味あるFJRのおじさん
おれのテント隣0.5m以内に突っ込んできた
2年に一回バイクが替わるセローのおじさん
の会話を隣で聞きながらスープ餃子をアチアチしていた
セローおじさんのイビキには参った･･･
耳栓の上から乗り越えてくる
おれのと合わせてとんでもない重奏となったことであろう
そんな感じで、北海道キャンプ最終日が過ぎて行きます･･･


325キロということでした
明日は昼までだらだら！