TDMブレーキOH(失敗編)

つうわけで晴天かつ強風吹き荒れる今日実行に移す
＜おしながき＞
1 キャリパーを外す
2 パッドを外す
3 ピストンを落とす
4 シールを外す
5 掃除する
6 シールを付ける
7 ピストンを入れる
8 パッドを付ける
9 キャリパーを戻す
10 フルードを満たして終わり

＜準備するもの＞
・メガネレンチ12mm(キャリパーマウント、バンジョー)、8mm(ブリーザーボルト)
・ラジオペンチ(サークリップ外し)
・プラスドライバー(リザーバタンク)
・つまようじ数本、ブラシ等(シール外しと掃除)
・エアコンプレッサー+針金かピストンプライヤー等
・耐油ホース
・ブレーキクリーナー
・ブレーキフルードDOT4かBF-4

今日は左キャリパーから作業開始
工程1-2は容易に可能である　ちなみに片側に4本付いている6角ボルトは外す必要なし
3は今回非常に難儀した
ジェベルの時と違い対向4ポッドなので、ブレーキニギニギしただけではピストンが落ちてくれない
エアを吹き込んでも、どこかのピストン1つがポトリと落ちると他のが出てこなくなる

しかし自分は考えた
1個落としてそこからシールを取り、とりあえずピストンを戻す
んでそのピストンがまた出てこないように針金で押さえればいいんじゃね？

俺　　天　　才　　？

結構旨くいくので自惚れマシーンと化した
ピストンプライヤー持ってればいいんだが、そんなにしょっちゅう外すわけじゃないし

しかし･･･
先日注文したシール、2セット頼んでも　　片　　側　　分　　し　　か　　ね　　ぇ
今後注文される方があれば注意してくれ
3HE-W0047-50　キャリパーシールキット
これは4セットで1台分である
1セット中にはピストン2個分のシールが入っているだけである
まぁ、こんな凡ミスをやらかすのは俺だけであろう
おかげで右側のキャリパーの作業は次回に持越しであるorz
写真はその時に撮るようにする

弾力の無くなったシールを交換すると、ピストンが手でも入っていく
少なくとも5年は交換してないからね･･･
工程9までｻｸｻｸ進んで、最後の作業
フルード入れてニギニギ･･･うーん、ぜんぜんエア抜けねorz
ハンドルを切ってエアの通り道を時々変えてもぜんぜん 馬太目 ぽ..._〆(ﾟ▽ﾟ*)
30分くらいひたすらニギニギしてたおかげで右手がシオマネキのようにご立派になってません
疲れたので先に右キャリパーのパッドを交換
再度左キャリパーのエア抜きしたら　あっさりエア抜けてた
右のピストン戻したせいでフルード大量逆流→エアも流れた？？よく分からんけどとりあえず作業終了

試走してみた
ノーマル程度かな？握りこみのはじめの方からガツンと効く感じが少しある
鳴きは今のところ(　´ゝ`)　無
角落としをするところだったが、紙やすりを捨ててしまったためやすりがけが出来ない
さて困ったな･･･
しかし閃いた

パ　ッ　ド　同　士　こ　す　っ　た　ら　い　い　ん　じ　ゃ　ね　？

大当たり、ガッツリ削れるｗ　やりすぎると勿体無いので気をつけられたし

右キャリパーのOHはまた次回
その時にはカスタムらしいこともやっちゃうかも？？

ところで、リザーバタンクのダイヤフラムがすごいことになっていた件

▲　な、なじぇ･･･？

▲　メザシの焼いたものではない
タンクの蓋は塗装剥がれまくり、そりゃタンクの周りも色はげてるわけだわ
交換して良かったわ


交換したパッド

▲　期待通りの状態ｗ

▲　減りは一様でないんだなぁ
あんまり減ってないの4枚合わせたら当分持ちそうな悪寒
貧乏くさすぎるかｗ